インドの理系力

9月末にセキュリティソフトの更新時期を迎えるのだが、どのソフトに乗り換えるか、迷っている。
特に気になっているのは、最近発売されたこれ↓

ウイルスセ・スュリティZERO (説明扉付きスリムパッケージ版)

一回購入すれば、マイクロソフトが次のOS、VISTAのサポートを終了するまで更新料がかからないというから、他の有料ソフトを使う場合と比べて、驚異的にやすい。
しかしその分、性能が気になってしまう。

販売しているのは「ソースネクスト」だが、製作しているのは「K7 Computing」。

インドの会社らしい。

インドというと、反射的に、藤原新也の「印度放浪」や「インドの山奥で 修行した~」と始まる「レインボーマン」の主題歌を思い出す。
日本を知らない外国人の日本イメージ「フジヤマ」「ゲイシャ」よりはパーソナルだが、それでも、インドの人にすごく失礼だろう、と思ったり。

以前VOAにこんな記事があった。

“Last year, 500,000 engineers graduated in China, in India the number was 200,000 and in the U.S. — 70,000.”

昨年、学校を卒業したエンジニアは、中国では50万人、インドでは20万人、アメリカでは7万人、とか。

K7 ComputingがあるチェンナイをWikipediaで調べると、なるほど理系の学校が多い。
たぶん本当に優秀な卒業生たちは、アメリカに行くのではないか。
アメリカの強さのひとつは、世界中から優れた技術者を集められることだ。

ブラジルのサッカー選手が、ヨーロッパの一流クラブでプレイすることを目標としているように、インドの理系の学生の夢は、アメリカでMicrosoftやGoogleのようなトップ企業に就職することかもしれない。
だとすれば、モチベーションは高い。
もちろん、アメリカが嫌いで、自国で働きたいと思う学生もたくさんいるはずだ。
そういう学生は「K7 Computing」などの地元の企業に就職するのだろう。

などと、勝手な想像をめぐらしても、 「ウイルスセキュリティZERO」の性能がどの程度なのかは、まったく分からないわけで。

Amazonのレビューに、こんな情報が↓

「通常のセキュリティソフトであれば、必ず貼り付けてある
CHECKMARK 、Computer Security Association (ICSA)
の認証マークがどこにもありませんよね。」

ちょっと気になる。
Computer Security Association (ICSA)か。

ところで。
今、日本の「理系力」は、どうなっているのだろう?

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  1. 【編集後記】インドで制作されているアメリカのコミックブック…

    アメリカで売られているコミックブックが、実はインドで制作されているという事実に驚かされました。
    マンガまで「フラット化」の波を受けているなんて。
    インターネットの普及に (more…)

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