リテラシーマーケティング研究所

テンプレートジャーナリズムの落日

2008年6月13日 金曜日 · コメントはまだありません

Yahoo!やlivedoorのニュースサイトには、読者が記事にコメントを書ける機能がある。
このコメントを読むのがけっこう楽しい。

コメントを読むと、週刊誌や夕刊紙的な記事の18番的「型」が、基本的にもう通用しなくなっていることが分かる。

以前このブログで、マスコミ的な記事の書き方を「テンプレート・ジャーナリズム」とか「バイアス・エンジン」などと呼んで揶揄したことがあった。
(検索してみたがエントリーを発見できなかった。どこに行ってしまったのだろう?)
いよいよ、「テンプレート・ジャーナリズム」が終焉のときを迎えつつあるのかもしれない。

「プロ」の記者の人が書いた記事が、一般読者に「よた記事」と失笑されていたりするのを見ると、時代は変わったなーと思う。
むろん、記者の人はそれが(といか、そういう視点が)「よた記事」的であることを十分自分で分かった上で、「仕事」としてきっちり「型」にはめているのだろうが、さすがに恥ずかしくて、記名記事にはできない雰囲気になってきている。

昔は「よた記事」でさえ、さもまっとうなものの見方であるかのように通用していたものだが、これは要するに、われわれ読者がバカだったからではなく、単に情報の経路が一方通行だったからなのか、と納得したしだい。

カテゴリー: Note · ニュース

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